【初心者も上級者も必読!!】TOEIC900を目指すための『英単語力』向上訓練法 ~TOEIC900を目指すためのボキャビル~
仕事(実戦)で本当に英語を使うにはTOEIC900レベルの実力が必要になってきます。
そして、まず必要なのは英単語力です。
そこで、当英語道場では英語学習者のレベルに関わらず以下の方法をお勧めしています。
TOEIC900を目指す単語力のための修行方法は以下の通り。
修正テープを使った英単語帳例文の丸暗記計画!!
◆用意するもの◆
☆修正テープ(2~5個以上)
☆シャープペンシル(必要なら消しゴムも)
☆TOEIC TEST 必ずでる単 スピードマスター 600点突破編 熟語編(上級編を加えると3冊)
↓自宅学習の場合のみ
☆机の上に敷くための新聞紙(これがないと修正テープのカスで机が汚れる)
以上を使って、どんどん単語帳の例文を虫食い英文にしていきます。
一周目は一文につき1つ穴抜きに、二週目は2つ、三週目は3つと増量していきます。
虫食い英文とは次のようなものです。
If today ( ) the last day of my ( ), would I want to do ( ) I am about to ( )today? (by Steve Jobs)
ただし、( )があると空欄に文字を入れるのが学習の目的になってしまい、結局身にならないので、( ) の代わりに ”空白” や修正テープで代用します。
詳しいやり方は次も参考に→ 虫食い英文の暗唱チャレンジ ~TOEIC900を目指そう~
↓↓ それでは、単語帳の例文で虫食い英文を作っていく具体例を説明していきます。↓↓
TOEIC用ボキャビル
TOEIC単語帳でオススメの英単語量は TOEIC TEST 必ずでる単 スピードマスター 600点突破編
こちらの単語帳は、各単語の例文に実際のTOEICに出るレベルの文章が使われており、掲載されている英単語も直近のTOEICの重要頻出単語で、なおかつコスパ(値段)に優れており、そして修正テープを使った当訓練法がやりやすいという特徴を持っています。
TOEIC TEST 必ずでる単 スピードマスター 600点突破編
具体的なやり方
1週目 単語帳の例文から赤字の単語をどんどん消していく
新聞紙を机の上に敷いた後、任意の英単語帳のページを開きます。
では、まず右のページの例文を読み、赤文字になっている単語を修正テープで消していきます。
ページの全ての例文の赤文字を消したら、例文を再度虫食い英文の状態のまま黙読(左のページはなるべく見ない)。分からなかったら、左ページの見出し語ですぐに確認。
虫食い英文で黙読が成功後、すぐに次のページに進みどんどん同じように虫食い英文を作っていきます。
2週目 英文の虫食い箇所を増やしていく
シャーペンで単語帳の例文の中で、知っている単語を例文の中で1つ、もしくは2つ選んで左のページの対応する見出し語単語の空欄に書き込んでいく。
書き込みが終わったら、その単語を今度は右の例文から修正テープでどんどん消していく。
うっかり消しすぎてしまった場合は、シャープペンシルの芯を引っ込めて、シャーペンの先で削り取ると簡単に外せます。(この時、新聞紙を敷いていないと、机に白い削りカスがくっついて取れなくなるので注意)。
完成すると上の写真のようになります。修正テープは綺麗に消した方が気持ちがいいですし、復習もしやすいですが、あまり神経質にならずに、勉強スピードを重視するようにしてください。
慣れてきたら、最初から左のページにシャーペンで虫食い候補の単語を複数まとめて書いてから、修正テープでまとめて消せるようになる。 虫食い英文の難易度については次を参考→ 修正テープで虫食い英文を作る際の難易度の目安
3週目 虫食い英文を使いどんどん暗唱
新聞紙はもはや必要ありません。上の写真の状態で暗唱するだけです。
この3週目は日にちを開けてやっても大丈夫です。
虫食い英文のお試しリンク → 虫食い音読(黙読)実践編 Steve Jobsの名言で学ぶ英語①
でもやっぱり実際の単語帳で修正テープをペタペタ貼るのは抵抗があるという方や、一度虫食い英文での勉強を試してみたいという人向けに、
次のリンクで少し難しめの英文ではありますが、お試しの英文を用意したので覗いてみてください。→ 虫食い音読(黙読)実践編 Steve Jobsの名言で学ぶ英語①
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修正テープについて
また、おすすめの修正テープも紹介しておきます。
近所の100均で買う時は、なるべくメーカー品のPlusとかTombow、SEEDのものを購入すると間違いがないです。安物を買うと使いにくかったり、灰色だったり見難いです。 実は、逆に灰色の方が表から透けて見えないという利点があります。 → サンノート 修正テープカートリッジスペア 5mm 2個入×12個
↑ 普通に100円均一で売ってると思います。 左の詰め替えタイプは少し灰色がっておりますが、慣れてくると逆に一発で完全に消えるので、使いやすかったりします。右は使い切りタイプでコスパが良い割にはそこそこ使いやすいです(共にサンノート株式会社)。
ちなみに、何を消したのか分からなくなっても、蛍光灯の光で透かすと裏から読めます。最悪、シャーペンの先で削って、テープ下の文字を発掘すればいいです。
高性能な修正テープ
また、高性能な修正テープとして、消すところが透明になっており、狙った文字を消しやすいメーカー品のPlusを紹介しておきます。
「必ず☆でる単」シリーズの英単語帳は文字の大きさ的にピンク色の6mmのやつをオススメします。
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TOEIC公式問題集を使った虫食い英文の勉強法
TOEIC公式問題集でも似たように虫食い英文で勉強できます!!
追加の重要な点は以下の通り!
①机を汚さないように新聞紙を敷くこと
②通読スピードを優先するため事前に写真を撮ること
③調子に乗って虫食いを増やしすぎると、負荷が上がりすぎて勉強スピードが落ちるため、虫食い箇所をあまり作らず公式問題集一冊を早めに仕上げること(通読)を優先すること!
↑できるだけ、公式問題での勉強をオススメします。
時間があればTOEIC公式問題集の方も詳しいやり方をアップします。
公式問題集を虫食いにする時は文字のサイズ的に5mmの修正テープを使うと良い(↓の青やつとか)です。
TOEIC900超えを目指すためのオススメのTOEFL用単語帳
TOEFLiBT頻出英単語1700―iBT完全対応版
虫食い英文をすると以下のようになります(左のページに虫食い箇所にした単語を書き出してあります)。
例文で扱われている英文が、 実際のTOEFL iBTの英文に近い(というかそのまま)なので、米国大学生レベルの英語の実力はかなり上がります。
TOEFL iBTは米国大学生レベルなので、大学卒業した社会人の英語レベルとして身に付けたいところではありますが、やはり、初心者には下のTOEIC用単語帳から始めることをお勧めします。
TOEIC(R)TEST必ず☆でる単スピードマスター (日本語) 単行本 – 2015/8/25
それでは良い英語ライフを!!
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